こんにちは。八木裕子です。

なかなか書けなかった研修中のことをそろそろ書いていこうと思います。

その前にちょっと余談ですが、この一週間はなかなか素敵な日々を過ごしました。（そしてまた、ドイツ報告が後回し）

昨日は小学校の離任式。

残念ながら娘の担任の先生とお別れでした。

ちょうど、今年、クラスの役員をやらせていただいたこともあり、

先生を送るにあたり、采配を振るわせていただくことになりました。

と言っても今時、連絡網ってないんです。

仲良くしていて連絡が取れる人は２～３人。

そこからライングループを作って次々つながって、

結果的にクラスの子全員の寄せ書きを一枚の色紙に集めることができました。

役に立ったのが、この店の立地。小学校の目の前。

お客様にはケア中に落ち着かない思いをさせてしまいましたが、

子供たちに寄せ書きを書きに来てもらいました。

本当にいい先生だったから、クラスのお母さんたちはみんな協力的。

普段、あまり関われなかった方たちともコミュニケーションがとれて、なんだか嬉しかった。

ほぼ独断で進めて、本当にいいかなあ？と若干の不安もあったけど、

結果的にマイナスなことを言う方は誰もいなくて、

最後にはスレッドに、とりまとめありがとう的な感謝の言葉のラッシュ。

大したことしていないけど、人っていいなあと思えた瞬間。

基本的に人はみんないい人なんだよね。

気心知れてても知れてなくても、やさしくしてもらったら嬉しい。

いい歳して、そんなことを改めて感じた１週間。

先生とのお別れは本当に残念。

１年生の時の担任の先生がひどすぎて、学校にクレームを言った私。

たぶん２～３年発達が遅い娘。

こんなだから、意地悪をされちゃうんですよといじめ容認発言。

学年が変わって、初めての参観会。

私がきちんとにらみをきかせてますから、いじめみたいなことは一切ありませんと言い切ってもらった時は、涙が出そうだった。

それから２年も受け持ってもらえて、本当に良かったね。

クラスの雰囲気もとっても良かった。

いろいろ思い出すと涙が出てきちゃうけど、今時、そんな先生と出会えたことは、奇跡的だなあと思います。

先生、３年１組のお母さんたち、子供たち、本当にありがとう。

そしてこれからもよろしくね～。