ドイツ報告・サロン訪問編

こんにちは。八木です。

帰国して、かなりの時間が経過してしまい、そろそろ

記憶がかなりあいまいになってきました。

でもやっぱり記録しておかなければ。

研修中、5件のポトロジーサロンを訪問させていただきました。

印象に残っていることを書き残しておこうと思います。

ヒシヒシと日本との違いを感じたのは、ドイツでは、

市民がフットケアに通うのが当たり前であるということ。

必要な人には処方箋が出て、保険適応でフットケアが受けられる。

自己負担はゼロの人もいる。

ベルリンで訪問したサロン周辺の景色。ここは旧東ドイツ側。

壁が薄くて、寒くて、隣の部屋の音もよく聞こえて、、なんてガイドさんが言ってました。

要するに、どちらかというと低所得な方たちが暮らす公営団地。

そんな団地の一階にポトロジー(フットケア)サロンがあったりする。

お店をやるのに立地って大事。でも家賃高いと大変。

開店前、私もどこで折り合いをつけるか、悩んだわけだけど、

公営団地の一階で勝負しようとは夢にも思わない。

ここでも成り立つってすごい・・・。ここはオランダとの国境近く。とても静かな田舎町。

要するに郊外。ペルスター先生のご自宅兼サロン。

ここでも成り立つ。

 

ここまで書いたところで下書きのママ放置してしまったこの記事。

思うところは一つ。

早く日本でももっともっとフットケアの大切さが理解されて、きちんと医療行為として、

取り組まれてほしいなあということ。

 

楽しかった研修から戻り、早半年。

一緒に参加したメンバーの皆様にも大きな変化があるようでうれしく思います。

 

たくさんの刺激を受けて、我ながら頑張れていることが、たくさん。

新しい技術もたくさん取り入れました。追々メニューも含め、皆様に告知していきます。

八木裕子でした。

 

 

 

 

 

 

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